かつて徳川綱吉が発した生類憐れみの令は、日本史におけるトンデモ法として悪名を欲しい儘にしています。
まあ最初のうちは善政だったとかも言われていますが、動物を人間より上に置いた監視社会ディストピアと成り果てたわけですから結局はおおむねイメージ通りの物だったと言えます。
しかしこの生類憐れみの令ですが、海を隔てた遥かスペインにて名を変え形を変え復活してしまった模様です。
これは国全体の法令ではなく小さな町の条例で、犬猫限定で人間と同じ人権を与えると言うものですが。
現在、動物愛護が行き過ぎるのは決まって欧米ですからさもありなんとは思う反面、どれだけツッコミを入れても足りませんよね。
しかしコレを紹介した日本の記事のスタンスもおかしいんです。
「日本では難しい」という、さも導入したほうがいいような論調ですから。
あの・・・そんなに動物愛護がしたいなら、向こうに帰化しては?
2016年01月
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ポメラニアンにも保険は必要でしょうか。
我が家では「動物は飼わない」という暗黙のルールがあります。
子供が生まれるまでは、うさぎやハムスターなどの小動物を飼っていたんですが、やっぱり小動物もそうですが、人間ほど長生きする動物ってペットとしてはいないんですよね。
だからどうしても死に目に会っちゃいます。
かわいそうなので、ペットは飼わないということにしていたんですが、やっぱり子供ってそういうことがまだ理解できていないのか、小学校3年生の娘が友達の家で生まれたポメラニアンをもらってきたんです。
以前、娘から「友達の買っているポメラニアンが赤ちゃんを産んで見せてもらった」という話は聞いていたんです。
その時は、「そうなんだ。かわいいね~」なんて言っていたんですが、飼いたいとか欲しいということは一言も言っていなくて。
だから突然子犬を抱えて帰ってきた時は本当にびっくりしました。
私がOKしたということでもらってきたようなので、今更返しますというのも非常に言いにくいんですよね、今の時代。
どうしても、そのお友達との人間関係とかが女の子なので気になってしまいます。
ですから、「責任をもって世話をすること」という約束で飼うことになりました。
飼ったら飼ったで、やっぱり可愛いんですよね。
ただ、子犬といえど鳴き声はうるさいです。
小型犬だしポメラニアンってよく吠えることでも有名ですから、本当よく鳴きます。
これからしつけで、トイレと無駄吠えをしないようにしていかないと、一戸建てに住んでいるとは言え、隣家とは2mくらいしか離れていませんから、鳴き声は丸聞こえです。
騒音トラブルになってしまうのも嫌だったので、とりあえず、両隣と裏のお宅には、ちょっとしたお菓子を持って挨拶だけには行ってきました。
何をするにもやっぱり気を使います。
でも、おもちゃとじゃれついたり、後ろをチョコチョコ追いかけてくるのがとっても可愛いんです!
今まで友達とダラダラ下校していた娘が、ささっと帰ってくるようになりましたから、それはそれで良かったかもしれません。
ブログでポメラニアンのペット保険の事を読んでうちもどうしようかと迷っています。